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サムスン電子・東芝製LSIを生産委託

「40ナノメートル製品の生産で東芝と合意」といったサムスン電子の広報担当者の発言もあり、サムスン電子と東芝は、東芝製のシステムLSI(大規模集積回路)の生産をサムスンが委託生産することになりそうです。

LSIの生産には巨額な投資と生産システムが必要となりますが、サムスン電子としては自国の工場での生産にはメリットがあると判断。一方の東芝としては「セル」の伸び悩みが大きな誤算となった格好ですが、今後は設計のみを手がけていくことでコストを削減していくスタンスに舵を取る模様です。

両社は主力製品である半導体メモリーの分野では激しい競争をみせていますが、今回のように主力ではない分野においては提携をみせるなどの柔軟性をみせています。また、受託生産ビジネスに力を入れているサムスン電子としては、今回の東芝との提携業務は非常に高いメリットがあるといえ、まさに願ったり叶ったりの商談といえそうです。

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