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板門店・DMZツアーは通常通り再開

昨年11月に起きた北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)への砲撃事件の余波を受け、中止を余儀なくされていた人気の「板門店ツアー」と「DMZ(非武装地帯)ツアー」が、12月から通常通り再開されています。今回の事件では民間人の死傷者が出るなど、南北間の緊張が一気に高まり、国際的な非難も大きくなるなど深刻な事態となったため、事件直後にツアーの即中止が決定しました。

事件の大きさからツアーの再開には時間が掛かるのではないかと思われていましたが、韓国とアメリカの合同軍事演習が終了した翌日の12月2日よりツアーは再開されています。中止されていた期間は8日間。事件の大きさを考えれば短いと感じますが、ツアーの中止期間としては過去に前例がないほどの長さだったようです。

板門店ツアーとは、1950年に起きた朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた建物である板門店(パンムンジョム)を訪れるツアーです。板門店は韓国、北朝鮮ともに行政管轄権のない特別地域となっていて、申請なしでは一般人は立ち入ることができない場所となっています。

DMZツアーとは、板門店によっておこなわれた休戦協定によって定められた休戦ライン(南北2キロメートル)内のエリア(DMZ:非武装地帯)を訪れるツアーです。

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